統合失調症は乗り越えられます②
こんばんは、もこです。
蒸し暑いですね〜、でもセミの鳴き声が一時に比べると静かになったなあと感じています。
さて、昨日の続きと参りましょうか。
鬱病になって襲われたのがそのような不思議?体験だけでなく、生活もままならないほどの聴覚過敏。当初はテレビや音楽はおろかビニール袋の音ですら耳が痛くなってつらいつらいと言っておりました。
当時は狭い部屋に暮らしていた為、近隣の雑音や話し声まで拾ってしまって部屋でおとなしく寝ていられなくなり、今の家に引っ越すことになります。
鬱病真っ只中、ロクに荷物をまとめることも出来ず、パートナーに手伝ってもらいながら何とか済ませた引っ越し。
ここでゆっくり治療に専念するぞとなった矢先に問題が発生することになります。
とても静かな場所だったのですが、近隣住民に精神疾患と知的障害を患っている人がいて、その人が昼夜問わず大声で奇声を発したりドタバタ部屋を出て犬の散歩に行ったり。
その怒声と奇声が対人恐怖になっていた私にのしかかるようになります。
それだけならまだ我慢していれば良かったのですが、お風呂の窓越しに声をかけてきたりする被害を受けるようになってしまったのです。
その方も一日中家で過ごしているからか、いつの間にかこちらの生活を把握されていたようで、きまって私がお風呂に入っている時に窓越しに向かってケタケタ笑い声をあげたり嫌な言葉を浴びせられたりしました。
パートナーが入っている時も様子を伺うその人が確認されて、お風呂時間をランダムにしようと決めました。
ただでさえお風呂に入るのもつらいのに、汚い話ですがお風呂に入るのが恐怖になり我慢するようになります。
そうすると、たまに入ったお風呂時間にその人がいないにも関わらず水音までが自分に話しかけたりケタケタ笑い声をあげたりしているように聞こえるようになってきました。
…これが私の幻聴の始まりです。
今日はこの辺で。
ではまた。